人に対して、物事に対して、否定的になってませんか?
人に対して、否定的なのは、
自分に対して、否定的だから、
ある部分に限って否定的な場合は、
自分のその部分にいつも否定的に思ってるから。
つまり、
怒りやすい人って、
自分に自信がないの。
そんな感じするでしょ?
でも、
怒ったっていい。
怒らなければ、
自分のそこに気づけないから。
怒らない人なんて本当はいない。
ただ、
その怒る時は、
自分のそれと同じ部分に怒ってるんだと気づければ、
怒り方が変わる。
だから、
俺は人に対して否定的に思った時は、
「あー俺これに自信ないんだー」
って思うことにしてる。
逆に否定的な気持ちを抱かないと言うことは、
自分に対して自信がないところ、抜けがちなところを
その人が言わない。
またはやらないってことだから、
価値観が近いとも言えるね。
または、
自分よりもその人が程よく優れているか。
でも、
行動パターンが同じだとしたら、
自分が弱いと思ってる部分を、
その人がやるわけだから、
それはそれで腹が立つわけだ。
いけないと思ってることをその人がやるから。
なので似たもの同士も、これもまた
喧嘩ばかりになってしまう。
とは言っても、
今上で書いたことを念頭に置いて行動することができれば、
そして相手もそのことを理解していれば、
喧嘩にはならず、
お互いにここが弱いんだね、
どうしたらいいかなって、
前向きな話し合いができるよね。
また、
イラっとしたときに、
そう言う振り返りができると、
その日は、イライラが続かないで、
一つ自分の弱さに気づけて成長できた!
なんて気がするかもね!
だけど、
イラっとしないでも、
自分で気づかないうちに人に否定的になってるときってあるのよね。
それ俺も今日人から言われて気づいた。
人がこれってどう思う?
って聞かれたとき、
それってこうこうこうで良いですけど、
でもこうなると逆効果ですね。
なんて、
ついつい最後を否定的な言葉つけちゃったりして、
相手を不愉快にさせてしまったりする。
でもこれは、
言い方が悪かったのではなく、
そのことに対して自分が否定的に見てる点があるから、そうなるってことなんだね。
つまり、自分にその考えがなかったことや、
そこが普段から抜け落ちてることを分かって、
そこを見せたくなくて、
ついつい否定的に言ってしまったりする。
だから、
時々は自分がそうなってないか、
確かめてみてもいいかもね。
基本的に、
人の意見に対して、
「それもありだよね!」
スタンスで聞けるようになると、
否定的にはならなくなるかもしれない。
そして自分自身に対しても否定的にならなくなるでしょう。
たとえば、
今日掃除しなきゃだったのに、
寝ちゃった。。
(否定的意見)→あー馬鹿だ。なんで私はいつもこうなんだ(/ _ ; )
(肯定的意見)→まーそう言うときもあってもいいよね。元気になったから、結果オーライ!
みたいなね。
意外と後者の方が、
その後少しでも掃除しようなんて意欲が湧いてきたりする。
自分の心の動きを読み取るってのもたまにはいいかもね(o^^o)