生まれて初めての聖歌隊を体験してきました。
実は、
歌を始めてからの1つの夢が、
聖歌隊でした。
もちろん登録とか行って、
合格もらえれば、
すぐにでもできる仕事ではあるのですが、
どうしても踏み出せませんでした。
そういうところあるんです。
夢に関してはとことん踏み入れるのを、
怖がるとこあるんです(笑)
だけど、
もうそろそろやろうと思って、
聖歌隊の仕事にやっと踏み入れたんですが、
まーそれだけやりたいことだったから、
逆に緊張する緊張する。
でも幸せになってほしいという気持ちは、
人一倍入れた!!
この仕事は本当にいい仕事だと思う。
なぜなら、
僕らの仕事って、
「人に幸せになってもらうこと」
が仕事だと思うんですね。
そうですよね?
自分が幸せになる仕事ではないんです。
自分の表現を通して、
それを見て感じた人に、
幸せになってもらうのが仕事なんです。
聖歌隊は、
それがまさに目の前で、
はっきりわかる仕事じゃないですか。
その方達の人生の中での、
1番大切な日に、
立会い、歌い、祝福する
まさしくそれが宿命の仕事なわけです。
ああ、
俺の仕事はこれなんだよな。
って再認識される仕事です。
自分がどんだけ幸せになったところで、
お客さんに幸せじゃなきゃなんの意味もない。
むしろ、
自分がお客さんから幸せをもらってる側で、
僕らはそれを歌で歓迎し祝福してるわけです。
幸せな時間を演出することで、
幸せをもらってる。
ああ、なんて素敵なことなんだと。
そう思ったんです。
そして、
何度も言うようですが、
自分がやってる仕事はどういう仕事なのかということを
再認識させられる。
ああ、出会えてよかった。
もっともっと幸せを演出して幸せをもらえるように、
頑張るぞ!
平山透