横浜市民ミュージカル
「アクアの肖像〜ある家族の物語〜」
が無事千秋楽を迎え終演しました。
報告が遅くなってしまいましたが、
まとめます。
ことは、
9月ごろのある日、
将来に不安を抱えている平山が(笑)、
ふと、
「福島さん相模大野だったなー。
何か将来の相談聞いてもらえないかなぁ。」
と思い、
福島さんに
「福島さん今度お時間がありましたら相模大野でお酒でも。」
と連絡したことからはじまり、
その5日後に、
「横浜市民ミュージカルの脚本演出をやってるんだけど、2月は空いてないかな?12月から稽古なのだけど、、、」
とご連絡をいただき、
この舞台への出演が決まりました。
横浜は実は、
大学、就職と8年間横浜にいたこともあり、
僕にとっては第2の故郷。
このお話は何かのご縁だと思えてなりませんでした。
そして、
これが僕にとって、
ミュージカル初の主演となります。
(無論、本当の主役は横浜市民ミュージカルの皆さんですが)
不安はたくさんありましたが、
11月中旬より稽古へ参加。
横浜市民のみなさんは、
9月から稽古していたそうで、
後から聞いた僕はとてもびっくり。
すごい!!
これはほぼ稽古に参加して間もない、
僕と福島さん。
人見知りーな僕は、なにやら硬い表情(笑)
稽古場に行けば、なにやら仲よさそうな若者たち。
このメンバーはとても気の利く子達で、
横浜市民ミュージカルをかなり支えておりました。
おけいさん(福島さん)誕生日の日の稽古日。
帰りの方向が同じな
演出、振付助手の上原さやちゃんと3人で。
初めは横浜市民のみなさんは、
仕事が別にあり趣味で参加してるし、
子どもたちは、将来俳優を目指してる子たちもいるし、
実際にプロのステージに立っている子もいる。
それゆえにどのように参加したらいいか
という迷いもありましたが、
僕は教員時代から、
「大人だから」とか「子どもだから」とか、
「先生だから」とか「生徒だから」
という差をつけずに1人の人間として接するを
モットーにしていたので、
今回も「同じ1人の共演者」として
接するということを心がけることに。
それは何より、
おけいさんが、アマチュアだからという妥協をせずに、
思ったことをどんどん愛をもってぶつけている姿に
胸が熱くなったことにもあります。
そして、
横浜市民ミュージカルの方々の
「ミュージカルが大好きなんだー!!!」
という熱量が本当にすごくて。
それがゆえに、
僕もちょっとしつこいかなと思うこともあったりしましたが、
思ったことはどんどんぶつけて、
市民ミュージカルの方にも思ったことぶつけてもらいながら
(遠慮させてしまってた部分もあるかもしれないですが💦)
最後の方は本当に熱い稽古が繰り広げられておりました。
なんども初心に戻らされた稽古期間でした。
見てください!
こんなに可愛い笑顔の横浜市民ミュージカルキッズたち。
この子達が歌いだすと、
もうそれだけで、舞台のすべで持っていきます(笑)
それだけでかなりの価値!
僕自身初めてのかなり
のセリフ量に、
本当にこなせるだろうかと、
なんども不安になりました。
ですが、
稽古に行くたびに、
心を奮い立たせられ、頑張れました。
この物語は、この高森家の心温まる物語。
ダンスシーンや転換などで、
横浜市民ミュージカルを支えた昭和音大生たち。
篠本りのちゃん、森田茉希ちゃん、小野田真子ちゃん、ルイス魅麗セーラちゃん、飯尾なつみちゃん、ユーリック武蔵くん、的場こうしくん、上原彩弥ちゃん。
去年はお手伝いで参加し、今年は自らこのミュージカルに一市民として参加した
猪俣莉帆ちゃん、加護ゆうやくん。
演出振付助手の上原彩弥ちゃん。
若者軍団!
この緑は、
水道局のマスコットキャラクター
はまぴょんから発想を得た
カエルの形をした水の妖精。
東京のお母さん的存在の福島桂子さん。
衣装をしてくださってる
末本眞央くんのお母さんにもかなりお世話になり、
お家にも少しお邪魔しました!
可愛いキッズたち☆
水道局員メンバー!
この中に本物の水道局員さんが隠れております(笑)
まだ他にも載せたい写真はたくさんあるのですが、
載せられる限界があるため、
ここまでで!!
ツイッターでも色々写真を載せてるので、
ぜひ見にきてくださいね(^^)
見にきてくださったお客さんは、
みなさん本当に感動してくださっていて、
本当にやって良かったなぁと思った舞台でした。
たくさんのことをこのミュージカルで学びました。
これからにかなりの糧とヒントになる舞台でした。
たくさんの学びをありがとうございました。
これからも、
横浜市民ミュージカルの方々とは、
繋がって行けたらいいなぁと、
そんなことを思わせていただきました。
これからもよろしくお願いします。